館林市周辺で、注文住宅の施工を請け負っている館林林業株式会社です。
家づくりを進めていて、中々思うように決まらないことがあると思います。
実はそのような場合の多くは、決め方に問題があります。
そこで今回は、家づくりのコツと、理想的な進め方について紹介します。
□家づくりが進まない際のコツを紹介します！
1つ目は、住宅ローンを再検討してみることです。
新築住宅について検討する際、つい間取りや外壁など、目立った部分についてばかり考えてしまっていませんか。
住宅ローンをはじめとする予算のことに関しては後回しにしてしまっている方が多いです。
予算が不確かな状態では先々の不安が残ります。
そこで必要なのは、一度住宅ローンの計画を再検討して、予算案をはっきりさせることです。
たとえば以下のような項目を検討して、具体的な人生設計を立ててみるとなお良いでしょう。
・お子様が大学進学時の学資金は大丈夫か
・老後に向けた資金準備の見込みは立っているのか
・病気、ケガでの治療費、万が一のリスクへの対処は十分か
このように人生設計を立てて、不安要素を目に見える形で認識できるようにしましょう。
そうすれば、当初考えていたより、お金に関して悩む時間が減るはずです。
2つ目は、第一候補を外してみることです。
マイホームは多くの方にとって、夢の結晶でしょう。
それぞれ理想があり、それに近づけるために間取りや土地について、検討しているはずです。
しかし、いくら検討や相談を重ねても思うように進まない時があります。
次第に疲労は溜まり、気分が滅入ってしまうこともあるでしょう。
そこで試したいのが、第一候補を外してみることです。
最優先したいものと、他の要素がかみ合わない際に、あえてそれを外してみることで計画がどのように変わるのか試してみるのです。
気分転換にもなるのでぜひお試しください。
□注文住宅を検討する際の進め方を紹介します！
はじめに、今住んでいる家の不満を書き出してみましょう。
例えば、部屋の数が足りないとか、収納が悪いなど、普段の生活で不便に感じる点です。
これは、新しく家を建てようと考えるきっかけを残しておく、大切な作業です。
続いて、先ほど書き出した不満点の解決案を検討してみてください。
理想を考えるのも良いですが、具体的な間取り、広さを把握することで、家づくりの中で1つの指標にしましょう。
最後は、建築予算を把握することです。
一般的な建築予算は、年収の7倍が上限になります。
7倍という数字はあくまで目安なので、自分がどれくらいまでお金を借りて、月々の返済ペースはどれくらいにするのかを把握するのは大切な作業でしょう。
□まとめ
今回は、家づくりのコツと、理想的な進め方について紹介しました。
皆さんの参考になれば幸いです。
当社には、代々大工を生業にした家柄の職人が多く在籍しており、確かな技術力を持っています。
注文住宅に関してお困りのことなどございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。