代表の原です。
今更~ではありますが、本年もよろしくお願いいたします。
昨年は設計事務所さんとのお仕事の機会もいただき、大変勉強させていただきました。また、個人的には建築家の設計塾や工務店さんの勉強会に参加させていただき大変学びある一年となりました。また、小屋裏エアコンにも取り組み始めた一年となり、総じて実りある一年になったと思います。お世話になった方、特に、弊社でお住まいを建てていただいたお施主様、OBの皆様には心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
本年はより一層お客様満足度向上に向けて改善を繰り返し、愚直に、いい住まいづくりを目指して、業務に邁進していく所存です!
【今年の変化】
今年の大きな変化としては建築基準法の改正と新築最大160万円の補助金でしょうか。新築の方にとっては吉、また、年齢の縛りも一部無くなりました。法改正によりリフォームの方にとってはコストは上がりやすいかもしれません。ある意味、適当にリフォームできなくなったので、いい面もたくさんありそうです。補助金は未発表です。
社内的な変化としましては不動産業の許可を取得し、少しづつ土地の紹介もしようと考えております。家づくりを通して、かなり土地探しに苦労されている方がいることを知りました。その一助になればと考えております。
【工事費】
業界的には、工事費については昨年同様、まず、下がることはないでしょう。というか、3Dプリンタなど技術革新がない限りおそらくずっと上がったものは下がらないはずです。また、補助金や法改正を背景に家の性能も上昇しています。そもそもの工事費は下がらず、性能、仕様的には上向きなので、全国平均の新築建築費は上向くと思われます。一方で建てる人は減少しているので、市場全体としては縮小し続けていきます(涙)。
弊社は基本的に工事費は変わらずを予定しておりますが、サッシが上がるとか上がらないとかは聞いております。屋根や外壁など金属製品は値が上がりそうなので少し注意してみております。
実は廉価版の半規格住宅をずっと前から準備しようとはしていますが、後回しにしてなかなか詰め切れずいます…。
【最後に】
ありがたいことに、たくさんのお客様からお問い合わせいただけるようになり、人員的に年間7棟が限界だった弊社でしたがもう少し人手を増やしてあとちょっとだけ年間枠を増やそうと考えております(大工さん2級建築士さんなどなど募集中)。
そんな飛躍の年になれたらと考えています―。
独り言ですが、今年は補助金に振り回されそうな予感。。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
改めまして本年もよろしくお願いいたします。