毎年洗濯物の問題で頭を悩ませる梅雨の時期が来ましたね。
部屋干しは匂うから嫌、干すスペースが取れない、コインランドリーに行くのが面倒などを理由に
乾燥機の導入を検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで、昨今家事が楽になると絶賛されている「乾太くん」について、メリット・デメリットをご紹介してみようと思います!


~乾太くんのメリット~

①天気に左右されない
 天気予報で雨の心配をする必要がなくなります。夏のゲリラ豪雨など突発的な雨も心配ご無用です。
館林の夏は暑さの影響からかゲリラ豪雨も多いため、これからの季節にも活躍してくれそうです。

②時短になる
 洗濯ものを運ぶ→干す→取り込む→畳むという手間が省けます。また、電気式の乾燥機が2~3時間かかるのに対し、
乾太くんは「5kgの洗濯物なら約52分」「8kgの洗濯物なら約80分」と乾燥時間が短いのも特長です。

③洗濯物が匂わない
 乾太くんは、80℃以上の温風で乾燥するため、生乾き臭の原因である菌を殺菌するため嫌な臭いがしません。
ガスならではの強い温風を送り込みながら乾燥させるため、ふっくらとした肌触りに仕上がります。

④洗濯ものが溜まっても洗濯・乾燥が同時進行できる
 洗濯機を2度回したいとき、2回目の洗濯を回しながら1回目の洗濯物を乾燥できます。
旅行から帰宅後の溜まった洗濯ものや翌日に着たい服がある時など、すぐに洗濯にかけることもできます。


~乾太くんのデメリット~

①導入コスト、ランニングコストがかかる
 乾太くん導入時、乾太くん本体・設置に必要な備品・設置工事費がかかります。
ガス式は有資格者によるガス配管や排湿管の設置が必要になるため高くなります。
また、乾燥機を使用する際のガス代もかかります。リンナイによると「5kgの洗濯物なら63円」
「8kgの洗濯物なら102円」とあるため、ランニングコストが心配な方は月にどのくらい使用で
いくらガス代がかかるかは事前に把握し、検討した方が良いかもしれません。

②スペースが必要
 乾太くんは横幅・高さ・奥行きがすべて50cm以上あるため、それなりのスペースが必要です。
排湿管も繋げる関係である程度余裕を持つことが前提となります。また、洗濯機と乾太くんを縦に並べるか、
横に並べるかによって間取りや窓の位置も変わってきます。

③衣類が縮む
 高温で乾燥するため、熱に弱い繊維は縮んでしまいます。乾燥してよいものを事前に把握する必要があります。

④衣類を入れ替える手間がある
 洗濯が終わった衣類を乾燥機に移す手間があります。ボタンを押して洗濯・乾燥まで一気にしたい方には不向きかもしれません。

以上、ここまで乾太くんのご紹介でした!
メリットとデメリットを比較して、ご自身のライフスタイルや性格に合っていれば、是非導入を検討してみてください^^

スタッフ:田川