4月19日に、埼玉県飯能市と東京都小平市にて他の工務店の事例を学ぶ勉強会があったので、参加してきました。

まずは埼玉県飯能市の「飯能(半農)住まい」の見学です。

こちらは飯能市が行っている、移住・定住支援政策です。 飯能市は東京池袋まで最短で38分で都心へのアクセスがとても良い場所です。都心部で働いている若い世代で、仕事は変えずに自然豊かな場所で暮らしたいという人たちが多く移住してきているようです。

今回は、この制度を利用した住宅を多く手掛ける、地元の工務店である、「ゆたか建設株式会社」さんが建設した住まいを見学させていただきました。

この制度は市街化調整区域という、あまり開発の進んでいない地域に移住を促進する制度なので、周りは山や田畑に囲まれた自然豊かな場所です。

半農ということで、庭では家庭菜園や植物を育てている家庭がほとんどです。

植栽があるだけで家の雰囲気が良くなります。

館林市も飯能市ほどではないですが、都心へのアクセスは良い土地なので、参考にできるところがあるのではないかと感じました。

他の工務店の家を見学できるチャンスはなかなかないので、とても勉強になりました。^^

スタッフ:上坊